編集チーム/凹凸凸凹保育園
2026年05月09日
「いつもの順番じゃないと怒ってしまうんです」
「同じ服しか着たがらなくて…」
「道順が違うだけで泣いてしまうことがあって…」
子どもの“こだわりの強さ”について、不安を感じている保護者の方は少なくありません。
小さい頃は、「そういう性格なのかな」と思っていた。けれど、4歳頃になり幼稚園生活が本格的になると、“周りの子との違い”を感じる場面が増えていく。
みんなは切り替えられるのに、うちの子だけ強く崩れてしまう。予定変更があるとパニックになる。特定のやり方に強くこだわる。
そうした姿を見て、「このままで大丈夫なのかな」と不安になるご家庭もあります。
実際、「4歳 こだわりが強い」「幼稚園 こだわりが強い」「こだわりが強い 発達」と検索を繰り返している保護者の方も少なくありません。
ただ、最初に知っておいていただきたいのは、“こだわりが強い=すぐに発達の問題”というわけではない、ということです。
幼児期には、多くの子どもが“自分なりの安心パターン”を持っています。
お気に入りのぬいぐるみ。いつもの食器。決まった寝る前の流れ。
そうした“こだわり”は、成長の中で自然に見られることもあります。
そのため、「こだわりがあること」自体が悪いわけではありません。
ただ一方で、“こだわりが強すぎることで、本人や周囲が困っている状態”になっている場合には、子ども自身が強い不安を抱えているケースもあります。
こだわりが強い子の中には、予定変更が苦手な子もいます。
例えば、いつもと違う道を通るだけで泣いてしまう。急な予定変更で強く崩れる。幼稚園の活動順が変わると混乱してしまう。
周囲からは「融通がきかない」「わがまま」に見えてしまうこともあります。
ただ実際には、“予測できないことへの不安”が非常に強いケースもあります。
子どもによっては、「次に何が起きるかわかること」が、大きな安心材料になっています。
だからこそ、予定外の出来事が起きると、頭の整理が追いつかず、不安が一気に大きくなってしまうことがあります。
「必ず自分が先じゃないと嫌がる」
「並び順が変わると怒ってしまう」
そんな悩みを抱えている保護者の方もいます。
こだわりが強い子の中には、“順番が変わること”そのものに強いストレスを感じる子もいます。
特に幼稚園では、集団生活の中で順番を待ったり、急に流れが変わったりする場面が増えます。
その中で、「いつも通り」が崩れることで、不安定になる子もいます。
これは単なる“わがまま”ではなく、“安心できる流れを保ちたい”という気持ちが強く出ている場合もあります。
同じ服しか着ない。同じコップしか使わない。同じおもちゃばかり使いたがる。
こうした“物へのこだわり”が強い子もいます。
周囲から見ると、「そんなに嫌がらなくても」と感じることもあります。
ただ本人にとっては、“いつも通り”であることが、大きな安心につながっている場合があります。
特に、感覚の敏感さがある子は、「いつもと違う感触」「違う匂い」「違うサイズ感」に強い違和感を覚えることもあります。
家庭では問題なく見えていたのに、幼稚園に入ってから“こだわりの強さ”が目立ちやすくなることもあります。
これは珍しいことではありません。
幼稚園では、急な予定変更があります。お友達に合わせる場面もあります。みんなと同じ流れで動く必要もあります。
つまり、“自分のペースだけでは過ごせない環境”になるのです。
そのため、家庭では見えにくかった“変化への不安”や“切り替えの難しさ”が、幼稚園の集団生活の中で初めて見えてくることがあります。
保護者の方の中には、「甘やかしてしまったのかな」「もっと厳しくした方がいいのかな」と、自分を責めてしまう方も少なくありません。
ただ、“こだわりの強さ”は、しつけだけで説明できるものではないこともあります。
もちろん、関わり方は大切です。
ただそれ以上に、“安心できる環境”や“見通しを持てる関わり”によって、落ち着きやすくなる子もいます。
実際、事前に予定を伝えることで安心できる子もいます。視覚的に流れを示すと切り替えやすい子もいます。大人が急かしすぎないことで、混乱が減る子もいます。
つまり、“こだわりを無理になくす”ことだけが大切なのではなく、“安心して変化に向き合える経験”を積み重ねることが重要なのだと思います。
凹凸凸凹保育園では、未就学のお子さまを対象に、遊びや日常生活を通した支援を行っています。
私たちが大切にしているのは、「無理にこだわりをやめさせること」ではありません。
子ども一人ひとりの不安や特性を見ながら、「どんな関わりなら安心できるのか」「どうすれば変化に少しずつ対応しやすくなるのか」を、保護者の方と一緒に考えていくことを大切にしています。
実際に、「予定変更で崩れることが減ってきた」「少しずつ切り替えがしやすくなってきた」と変化を感じられるご家庭もあります。
“こだわり”は、単なるわがままではなく、“安心したい”という子どもからのサインになっていることもあります。
だからこそ、「どうしてそこまで嫌なのかな」と、子どもの感じ方を一緒に理解していくことが大切なのだと思います。
もし今、「うちの子、こだわりが強いかもしれない」と感じながら、不安を抱えているなら。“まだ相談するほどではないかも”と思う段階でも大丈夫です。
まずは、ひとりで抱え込まず、地域の中にどんな支援先があるのかを知ることから始めてみてもいいかもしれません。
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