凹凸凸凹保育園とは

凹凸凸凹保育園とは保育型療育を行う児童福祉法に基づく児童発達支援施設です。

児童発達支援施設は発達に特別な配慮や支援が望ましい未就学児のお子様が療育を受ける施設です。

未就学期において発達に気がかりなことや、特別な配慮や支援が望ましいお子様とその保護者の方のための早期支援の場を作ります。

幼稚園や保育園と同じように、お子様をお預かりし、他のお友だちと一緒の「小さな集団生活」と発達状況に応じた個別プログラムを通じてお子様一人ひとりに合わせた療育と子育て支援を行います。

凹凸凸凹保育園の
ご利用対象

凹凸凸凹保育園は「児童発達支援事業所」です。そのため、一般的な保育園とは異なり、保護者の方の「就労の有無」は一切問いません。

ご利用要件は以下のとおりです

未就学のお子さま(0歳〜年長まで)

発達に特性がある、もしくは発達に不安があるお子さま

お住まいの市町村から「通所受給者証」の交付を受けている方

※ 発達に関する診断が確定していなくても、園や家庭で「育ちにくさ」や「気になる行動」が見られる場合は、まずはお気軽にご相談ください。

凹凸凸凹保育園の
園名・ロゴ

「凹凸/ボコデコ」はお子さま一人ひとりの感じ方や特性(個性・感覚)を表しています。「凸凹/デコボコ」は社会の常識や環境(価値観・制度)、周囲にいる人の個性を意味しています。

凹凸凸凹保育園では、お子さま自身が自分の個性に気づき、理解できるように、保育と療育の専門性を活かして支援しています。

“社会の凸凹”とうまく付き合い、自分らしく生きられる力を育てることが私たちの役割です。

お子さまの特性を「発達の遅れ」ではなく「発達のゆとり」と捉え、「ゆとり」を大人たちが愛情をもって受けとめられる社会の実現を目指して、私たちの療育を「凹凸凸凹(ボコデコデコボコ)保育園」と名づけました。