コトハグについて

凹凸凸凹保育園は保育型療育を行う児童福祉法に基づく児童発達支援施設です。

児童発達支援施設は発達に特別な配慮や支援が望ましい未就学児のお子様が療育を受ける施設です。

未就学期において発達に気がかりなことや、特別な配慮や支援が望ましいお子様とその保護者の方のための早期支援の場を作ります。

幼稚園や保育園と同じように、お子様をお預かりし、他のお友だちと一緒の「小さな集団生活」と発達状況に応じた個別プログラムを通じてお子様一人ひとりに合わせた療育と子育て支援を行います。

母子分離・小集団での療育

定員は1日あたり10名。対象は未就学児のお子様。

「子どもは子どもの中で育つ」という考え方を大切にした療育アプローチ。

顔馴染みの異年齢・同年齢のお友だちとの関わりや、いつも肯定的に受け止めてくれる先生たちとともに過ごす時間はとても濃密です。

「小さな社会」での生活を通じて、一人ひとり、色々な発見や想いの発信、気づきの受信を繰り返すことのできる、連続したスモールステップを提供します。

手厚い職員体制で丁寧な支援

余裕を持った職員配置を行うことで、職員がお子様一人ひとりの個性を理解し肯定的に受け止められる運営を目指します。

生活の中の一つひとつの場面に丁寧に関わる保育・発達支援を大切にします。

一人ひとりのお子様の好きなこと、苦手なことの多面的なアセスメント、応用行動分析(ABA)を通じた個別的な療育カリキュラムの実践につなげます。

施設内調理の手づくり給食の提供

未就学期の発達支援において、「食」はとても大切です。

施設内にある調理室で毎日手づくりしたあたたかい給食を提供します。

保育型療育では、子どもたちの喫食状況や好き嫌い、偏食、苦手な食材などを踏まえて、固さ・大きさまで必要に応じて個別にアレンジします。

化学調味料や着色料不使用はもちろん、添加物についても配慮した食材・調味料選びで、食材そのものの味を活かした献立作りを大切にします。

児童発達支援と保育を組み合わせた視点

児童発達支援施設として「児童発達支援ガイドライン」に準拠した運営を行うことはもちろんのこと、同じ法人で小規模保育事業所・企業主導型保育事業を運営する凹凸凸凹保育園では「保育所保育指針(厚生労働省告示)」に準ずる保育運営、給食提供、安全管理等を行います。