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幼稚園で「落ち着きがない」と言われた…性格?発達?保護者が知っておきたいこと

編集者

編集チーム/凹凸凸凹保育園

2026年05月04日

  
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幼稚園で「落ち着きがない」と言われて、不安になる保護者の方は少なくありません

幼稚園や保育園のお迎えのとき、先生から「少し落ち着きがない様子があって…」と伝えられ、不安になった経験のある保護者の方は少なくありません。

「家ではそこまで感じないのに…」

「元気なだけじゃないの?」

「男の子だからこんなものでは?」

そう思いながらも、周りの子と比べたときに、どこか違和感が残る。そんな気持ちを抱えながら、検索を繰り返している方も多いと思います。

特に幼稚園の集団生活が始まると、座って活動に参加する、順番を待つ、先生の話を聞く、お友達と関わる、といった“集団の中で必要になる力”が増えていきます。

その中で、「落ち着きがない」と感じられる場面が増えていくことがあります。

ただ、最初に知っておいていただきたいのは、“落ち着きがない=すぐに発達障害”というわけではない、ということです。

「落ち着きがない=発達障害」とは限りません

幼児期は、活動量が多い時期です。

興味のあるものを見つけるとすぐに動く。楽しくなると声が大きくなる。じっと座ることが苦手。気持ちの切り替えに時間がかかる。

こうした姿は、幼稚園や保育園でもよく見られます。

実際、年齢とともに少しずつ落ち着いていく子もいますし、環境に慣れることで集団生活が安定していくケースもあります。

だからこそ、医療機関や園でも、「まずは少し様子を見ましょう」と言われることがあります。

ただ一方で、“落ち着きがない”という状態が続くことで、本人が困り感を抱えているケースもあります。

大切なのは、「動きが多いかどうか」だけを見ることではなく、“そのことで子ども自身が困っているかどうか”を見ることです。

本当に大切なのは、「困り感」があるかどうか

例えば、毎日のように注意されてしまう。お友達とのトラブルが増えてしまう。活動に参加したくても途中で疲れてしまう。

本人なりに頑張っているのに、うまくいかない。

そうした状態が続くと、子ども自身も少しずつ苦しさを抱えていくことがあります。

周りからは「なんでできないの?」と見えていても、本人の中では、“やろうとしているのにうまくいかない”ケースも少なくありません。

実際、落ち着きがないように見える子の中には、周囲の音や情報が気になりやすく、集中が続きにくい子もいます。見通しが立たないと不安になり、動きが増えてしまう子もいます。感情が高ぶると、言葉より先に行動が出てしまう子もいます。

つまり、「落ち着きがない」という一つの姿の背景には、さまざまな理由があるということです。

幼稚園で「落ち着きがない」と言われやすい子の特徴

幼稚園の集団生活では、特に次のような場面で困りごとが見えやすくなります。

例えば、先生の話を最後まで聞くことが難しい。活動の切り替えに時間がかかる。待ち時間に動き回ってしまう。お友達との距離感が近くなりすぎてしまう。

家では問題なく見えていても、集団になると急に難しさが出てくることがあります。

これは、“家ではできているから大丈夫”という単純な話ではありません。

家庭は安心できる環境です。人数も少なく、予測しやすい。一方で、幼稚園は情報量が多く、急な予定変更や集団行動もあります。

つまり、“求められる力”が大きく変わるのです。

だからこそ、家庭では見えなかった困りごとが、幼稚園で初めて表面化することがあります。

「しつけ」の問題だけではないこともあります

保護者の方の中には、「もっと厳しくした方がいいのかな」「私の育て方が悪いのかな」と、自分を責めてしまう方もいます。

ただ、子どもの特性は、“親の努力だけ”で変えられるものではないこともあります。

もちろん、関わり方は大切です。

ただそれ以上に、“環境との相性”が大きく影響するケースもあります。

少人数の環境だと落ち着いて過ごせる子もいます。見通しがあると安心できる子もいます。大人との関わり方が変わることで、行動が大きく安定する子もいます。

つまり、“落ち着かせる”ことだけを目的にするのではなく、“安心して過ごせる状態をつくる”ことが大切なのだと思います。

早めに相談することで見えてくることもあります

「療育」と聞くと、まだ少しハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが最近では、「問題が大きくなってから行く場所」というより、“子どもが過ごしやすくなる方法を一緒に探す場所”として利用されるケースも増えています。

幼稚園で落ち着きがないと言われた。集団生活で困りごとが増えてきた。気持ちの切り替えが苦手。そういった段階から相談されるご家庭も少なくありません。

実際に、「もっと早く相談すればよかったです」と話される保護者の方もいます。

それは、何か特別な訓練をしたからというより、“子どもの見方が変わった”ことが大きいように感じます。

怒る回数が減った。子どもの頑張りに気づけるようになった。家の中の空気が少し柔らかくなった。

そうした変化が、親子の安心につながっていくことがあります。

凹凸凸凹保育園で大切にしていること

凹凸凸凹保育園では、未就学のお子さまを対象に、遊びや日常生活を通した支援を行っています。

私たちが大切にしているのは、「できないことを無理に直すこと」ではありません。

子ども一人ひとりの特性を見ながら、「どんな環境なら安心できるのか」「どんな関わり方なら力を発揮しやすいのか」を、保護者の方と一緒に考えていくことを大切にしています。

もし今、「うちの子、落ち着きがないかもしれない」と感じながら、不安を抱えているなら。“まだ相談するほどではないかも”と思う段階でも大丈夫です。

まずは、ひとりで抱え込まず、地域の中にどんな支援先があるのかを知ることから始めてみてもいいかもしれません。

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