保育型療育とは

OUR APPROACH

暮らしのすべてを、
育ちのきっかけに。

遊ぶ、食べる、着替える、友だちと過ごす。毎日の生活そのものを、お子さま一人ひとりの育ちにつなげる児童発達支援です。

凹凸凸凹保育園では、保育園のような小さな集団生活と、一人ひとりの発達や困りごとに合わせた個別支援を組み合わせています。「できるようにする」ことだけを急がず、困ったときに一緒に考え、安心して試せる関係を大切にします。

「保育型療育」は法令上のサービス区分名ではなく、私たちが大切にする支援スタイルを表す言葉です。提供するサービスは、児童福祉法に基づく児童発達支援です。

凹凸凸凹保育園が大切にしていること

親子分離・小集団・個別支援を、
毎日の生活の中で組み合わせます。

安心できる環境で友だちと過ごし、必要なところは一人ひとりに合わせる。3つを同時に行うのが、凹凸凸凹保育園の保育型療育です。

親子分離

安心できる人と場所をつくる

ご家族と離れる不安を急いでなくすのではなく、決まった職員・場所・流れを手がかりに、安心の範囲を少しずつ広げます。

小集団

友だちと過ごす中で経験を広げる

1日10名の小さな集団だからこそ、見る・まねる・待つ・頼るといった経験を、無理のない距離から積み重ねられます。

個別支援

その子に合う方法で参加を支える

同じ活動でも、伝え方、道具、姿勢、参加時間は一人ひとり異なります。個別支援計画をもとに「参加できる形」を整えます。

目指していること 安心して過ごし、自分のペースで人や活動に関われること
WHAT MAKES IT DIFFERENT

保育型療育は、
何を組み合わせているのか。

保育園・幼稚園の「集団生活」と、個別療育の「一人ひとりに合わせる支援」。2つの良さを、毎日の生活の中で一緒に行います。

保育園・幼稚園

集団生活の中で育つ

同年代の子どもと、遊びや日々の暮らしを一緒に経験します。

  • 遊び・行事・生活習慣
  • 見る・まねる・待つ・頼る経験
個別中心の療育

一人ひとりに合わせる

本人の発達や困りごとに合わせ、目的を絞って取り組みます。

  • 一対一や少人数
  • 目的を定めた課題や練習

2つの良さを毎日の生活の中で
一緒に行う

凹凸凸凹保育園

保育型療育

小さな集団生活の中で、一人ひとりに合う方法を選びます。

環境
1日10名の小さな集団
活動
生活・遊び・食事のすべて
関わり
集団の中で個別に調整

目指すこと日常で使える力につなげる

※上記は違いを分かりやすくするための一般的な整理です。支援内容や環境は施設によって異なります。

A DAY OF SUPPORT

何気ない一日が、
たくさんの支援機会になります。

特別な練習の時間だけが療育ではありません。毎日の「やってみたい」「伝えたい」「困った」を丁寧に受け止めます。

  1. 登園

    身支度をする

    持ち物を置く、靴をしまう。分かりやすい手順で「自分でできた」を支えます。

    支援の工夫
    置き場所や順番を写真・色・配置で示します。
    育ちの視点
    生活習慣、見通し、援助を求める力
    健康・生活/認知・行動
  2. 集まり・自由遊び

    好きな遊びを入り口に、先生や友だちへの興味、伝えたい気持ちを広げます。

    支援の工夫
    興味のある遊びに職員が入り、やりとりを橋渡しします。
    育ちの視点
    選択、模倣、要求、共同注意
    言語/人間関係
  3. 午前

    散歩・設定保育

    体を動かす、作る、試す。感覚や運動の経験を楽しめる形に調整します。

    支援の工夫
    見本や手順を示し、参加時間や難しさを調整します。
    育ちの視点
    姿勢、手先、感覚調整、ルール
    運動・感覚/認知・行動
  4. 給食を食べる

    姿勢や食具、食材の大きさに配慮し、安心して食に向き合える経験を重ねます。

    支援の工夫
    座位、食具、一口量、温度などを個別に見直します。
    育ちの視点
    食への安心、自己選択、口腔・手指の動き
    健康・生活/運動・感覚
  5. 午後

    休息・個別タイム

    休むことも大切な力。必要に応じて一人で落ち着く時間や個別活動を設けます。

    支援の工夫
    刺激を減らす場所と、好きな課題に集中する時間を用意します。
    育ちの視点
    疲れへの気づき、気持ちの調整、得意の伸長
    健康・生活/個別支援
  6. 降園前

    振り返り・帰り支度

    一日の終わりを見通し、気持ちを切り替えて家庭へつなぎます。

    支援の工夫
    できたことを言葉や写真で振り返り、次の予定を伝えます。
    育ちの視点
    経験の整理、表出、切り替え、家庭への般化
    認知・行動/コミュニケーション
FIVE DOMAINS

遊びや生活の一つひとつが、
5つの領域につながっています。

運動、ことば、人との関わりなど、複数の育ちを同時に支えます。お子さまの今の姿と生活に合わせて、必要な関わり方を選びます。

01

健康・生活

安心して一日を過ごすための生活リズムと、身の回りのことに取り組む力を育みます。

育ちのねらい

心身の状態を丁寧に捉え、見通しのある環境で「自分でやってみる」経験を重ねます。

日常での支援例
  • トイレ・午睡・定時通所など生活リズムを整える
  • 写真や表示、物の配置で身支度の手順を分かりやすくする
  • 食事や休息の様子に合わせて環境と関わり方を調整する
02

運動・感覚

体を動かす楽しさを土台に、姿勢や手先の動き、感覚との付き合い方を支えます。

育ちのねらい

得意な動きと苦手な感覚を把握し、無理なく参加できる方法を一緒に探します。

日常での支援例
  • 音楽や遊びに合わせた全身運動・バランス遊び
  • 制作や日常動作につながる指先のトレーニング
  • 姿勢保持や食具・道具の扱いやすさを個別に調整する
03

認知・行動

「次に何をするか」が分かる環境をつくり、気持ちの切り替えや行動を支えます。

育ちのねらい

時間・順序・変化を理解する手がかりを増やし、自分で選び行動できる力につなげます。

日常での支援例
  • 一日の予定を視覚化し、始まりと終わりを伝える
  • 散歩や天気・日付の確認から季節や数への関心を広げる
  • 粘土・スライムなど、変化を楽しむ感覚遊びを取り入れる
04

言語・コミュニケーション

ことばだけに限らず、表情や身振りも含めて「伝わった」という経験を重ねます。

育ちのねらい

本人に合う伝え方・受け取り方を増やし、人とのやりとりを楽しめる土台をつくります。

日常での支援例
  • 絵本・絵カード・PECSなどで情報を視覚化する
  • 朝の会や帰りの会で気分や経験を表す機会をつくる
  • 個別または小集団で特性に応じた読み書きを支える
05

人間関係・社会性

安心できる大人や友だちとの関わりを通して、自分らしい集団参加を広げます。

育ちのねらい

信頼できる関係を起点に、順番・役割・ルールのある活動へ参加する経験を積みます。

日常での支援例
  • 好きな遊びを介して職員や友だちとの関係をつくる
  • 協同遊びや役割分担のある活動を無理のない形で経験する
  • 地域施設への外出を通して社会との接点を広げる
INDIVIDUAL SUPPORT

小集団の中でも、
支援は一人ひとりから始まります。

  1. 1

    知る

    面談と日々の観察から、好きなこと・得意なこと・困りごとを整理します。

    生活場面・感覚・伝え方・ご家族の願いを確認
  2. 2

    計画する

    ご家族の希望も伺い、目標と具体的な関わり方を個別支援計画にまとめます。

    長期目標を、日々の活動で確認できる小さな目標に整理
  3. 3

    実践する

    遊びや生活の中で、環境、声かけ、道具、活動の進め方を調整します。

    本人だけでなく、環境と関わり方も調整
  4. 4

    共有する

    その日の姿や小さな変化を職員間とご家族で共有します。

    結果だけでなく、うまくいった条件や工夫も共有
  5. 5

    見直す

    定期的な面談とモニタリングを行い、成長に合わせて計画を更新します。

    成長に合わせて評価し、次の支援方法へ更新
OUR FEATURES

安心して過ごすための、
4つの環境づくり。

01

親子分離・小集団

顔なじみの子どもと職員が過ごす1日10名の環境で、安心できる人や場所を少しずつ増やします。

  • 決まった流れで一日の見通しをつくる
  • 集団から離れて落ち着ける選択肢も用意する
02

チームで支える職員体制

児童発達支援管理責任者や保育士などが情報を共有し、一人の見方に偏らない支援を組み立てます。

  • 日々の様子と支援の工夫を職員間で共有する
  • 定期研修・委員会活動で安全と支援の質を見直す
03

園内調理の給食

喫食状況や偏食、苦手な食材を踏まえ、固さや大きさなどを必要に応じて調整します。

  • 食べる量だけでなく姿勢・食具・感覚も観察する
  • 安心できる食材から経験の幅を少しずつ広げる
04

安全・健康への配慮

児童発達支援の基準と保育の視点をもとに、衛生、食事、休息、事故防止を日々確認します。

  • 心身の状態と生活リズムを継続して把握する
  • 部屋の構造化、掲示、動線を安全面から整える
WITH FAMILY & COMMUNITY

園の中だけで、
支援を完結させません。

お子さまの暮らしは家庭、園、地域へと続いています。それぞれの場所で安心して過ごせるように、必要な情報と関わり方をつなぎます。

  • 家庭
    日々の小さな変化を、同じ目線で捉える

    送迎時の共有や保護者面談を通して、園でうまくいった条件とご家庭での様子を照らし合わせます。困りごとだけでなく、好きなこと・得意なことも支援の手がかりにします。

  • 園・事業所
    場所が変わっても、本人に合う方法をつなぐ

    必要に応じて、幼稚園・保育園や併用する支援事業所と情報を共有します。目的を明確にし、ご家族の意向を確認したうえで連携します。

  • 地域
    成長と生活の変化を見据えて支援をつなぐ

    自治体、相談支援事業所、医療機関、就学先など、暮らしに関わる機関との連携を検討します。必要な支援が途切れない移行を大切にします。

OUR SUPPORT

各施設の療育と取り組み

5領域に基づく日々の療育、家族・園・地域との連携、行事や活動を施設ごとに紹介します。

OUR SUPPORT

南浦和西口校療育と取り組み

生活リズムと構造化された環境を土台に、散歩・遊び・食事・集団活動を5領域につなげます。

  • 内容基準日2025年4月1日
  • 営業時間8:30〜17:30
  • 送迎なし
01

支援の土台

理念と支援方針

理念
自分の凸凹を愛し、自信を持って社会に向き合えるようになる
支援方針
子ども一人ひとりの個性を尊重しながら、生活そのものを通じて「生きる力」を育む
02

本人支援

日常につながる5つの領域

領域ごとに切り離して訓練するのではなく、散歩、食事、制作、集団遊びなど、一日の活動に複数のねらいを重ねます。

01健康・生活

心身の状態を丁寧に捉え、見通しのある環境で「自分でやってみる」経験を重ねます。

  • トイレ・午睡・定時通所など生活リズムを整える
  • 写真や表示、物の配置で身支度の手順を分かりやすくする
  • 食事や休息の様子に合わせて環境と関わり方を調整する
02運動・感覚

得意な動きと苦手な感覚を把握し、無理なく参加できる方法を一緒に探します。

  • 音楽や遊びに合わせた全身運動・バランス遊び
  • 制作や日常動作につながる指先のトレーニング
  • 姿勢保持や食具・道具の扱いやすさを個別に調整する
03認知・行動

時間・順序・変化を理解する手がかりを増やし、自分で選び行動できる力につなげます。

  • 一日の予定を視覚化し、始まりと終わりを伝える
  • 散歩や天気・日付の確認から季節や数への関心を広げる
  • 粘土・スライムなど、変化を楽しむ感覚遊びを取り入れる
04言語・コミュニケーション

本人に合う伝え方・受け取り方を増やし、人とのやりとりを楽しめる土台をつくります。

  • 絵本・絵カード・PECSなどで情報を視覚化する
  • 朝の会や帰りの会で気分や経験を表す機会をつくる
  • 個別または小集団で特性に応じた読み書きを支える
05人間関係・社会性

信頼できる関係を起点に、順番・役割・ルールのある活動へ参加する経験を積みます。

  • 好きな遊びを介して職員や友だちとの関係をつくる
  • 協同遊びや役割分担のある活動を無理のない形で経験する
  • 地域施設への外出を通して社会との接点を広げる
03

支援をつなぐ

家族・園・地域・職員の連携

家族支援

発達上の課題への気づきを支え、その後の継続的な支援へつなげます。

移行支援

園や関係機関と連携し、生活の場が変わっても支援がつながるようにします。

地域支援・連携

子育て支援機関や、お子さまが通う園と情報をつなぎます。

職員の質向上

委員会活動と定期的な研修を通して、支援の質を継続的に見直します。

04

主な行事・活動

季節と集団の経験を広げる

遠足、お誕生日会、運動会、運動療育、季節に応じた制作活動、集団療育、夏の水遊び、認知トレーニング

OUR SUPPORT

浦和西口校療育と取り組み

5領域の支援に、季節行事や職員との信頼形成、モニタリングと職員間共有を組み合わせます。

  • 内容基準日2025年10月1日
  • 営業時間8:30〜17:30
  • 送迎なし
01

支援の土台

理念と支援方針

理念
自分の凸凹を愛し、自信を持って社会に向き合えるようになる
支援方針
子ども一人ひとりの個性を尊重しながら、生活そのものを通じて「生きる力」を育む
02

本人支援

日常につながる5つの領域

領域ごとに切り離して訓練するのではなく、散歩、食事、制作、集団遊びなど、一日の活動に複数のねらいを重ねます。

01健康・生活

心身の状態を丁寧に捉え、見通しのある環境で「自分でやってみる」経験を重ねます。

  • トイレ・午睡・定時通所など生活リズムを整える
  • 写真や表示、物の配置で身支度の手順を分かりやすくする
  • 食事や休息の様子に合わせて環境と関わり方を調整する
02運動・感覚

得意な動きと苦手な感覚を把握し、無理なく参加できる方法を一緒に探します。

  • 音楽や遊びに合わせた全身運動・バランス遊び
  • 制作や日常動作につながる指先のトレーニング
  • 姿勢保持や食具・道具の扱いやすさを個別に調整する
03認知・行動

時間・順序・変化を理解する手がかりを増やし、自分で選び行動できる力につなげます。

  • 一日の予定を視覚化し、始まりと終わりを伝える
  • 散歩や天気・日付の確認から季節や数への関心を広げる
  • 粘土・スライムなど、変化を楽しむ感覚遊びを取り入れる
04言語・コミュニケーション

本人に合う伝え方・受け取り方を増やし、人とのやりとりを楽しめる土台をつくります。

  • 絵本・絵カード・PECSなどで情報を視覚化する
  • 朝の会や帰りの会で気分や経験を表す機会をつくる
  • 個別または小集団で特性に応じた読み書きを支える
05人間関係・社会性

信頼できる関係を起点に、順番・役割・ルールのある活動へ参加する経験を積みます。

  • 好きな遊びを介して職員や友だちとの関係をつくる
  • 協同遊びや役割分担のある活動を無理のない形で経験する
  • 地域施設への外出を通して社会との接点を広げる
03

支援をつなぐ

家族・園・地域・職員の連携

家族支援

発達上の課題への気づきと継続支援に加え、モニタリングを行います。

移行支援

保育園・幼稚園や関係機関と連携し、次の生活場面へ支援をつなげます。

地域支援・連携

子育て支援機関や、お子さまが通う園と連携します。

職員の質向上

ミーティングによる情報共有、虐待防止・身体拘束・感染予防などの委員会活動、定期研修を行います。

04

主な行事・活動

季節と集団の経験を広げる

遠足、お誕生日会、運動会、運動療育、季節に応じた制作活動、集団療育、認知トレーニング

FAQ

保育型療育についての
よくあるご質問

Q集団生活が苦手でも利用できますか?
A

はい。最初から集団に合わせることを求めるのではなく、安心できる場所や職員との関係を土台に、少人数・短時間の活動から参加の形を一緒に探します。

Q保育園や幼稚園と併用できますか?
A

併用できます。お子さまの生活リズムや園での様子を踏まえて支援し、必要に応じて幼稚園・保育園などの関係機関と連携します。

Q小集団でも個別の支援は受けられますか?
A

一人ひとりの個別支援計画に基づき、集団生活の中で環境や伝え方を調整します。必要に応じて個別に取り組む時間も設けます。

Q診断がなくても相談できますか?
A

診断の有無だけで利用可否が決まるわけではありません。児童発達支援の利用には通所受給者証が必要ですが、取得前の段階でも見学やご相談を承っています。

利用開始までの流れ・受給者証について詳しく見る

VISIT & CONSULTATION

まずは、遊びに来るような気持ちで。

お子さまの気になる様子や、ご家庭で困っていることをお聞かせください。見学・ご相談だけでも大丈夫です。